安宅GPTを育ててみた。AIは思考の相棒になる?

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AIと一緒に考える。そんな時代に、自分だけの“相談役”を持つという選択。

AIって、ただの便利ツールだと思ってた。けど、考えを深めてくれる“相棒”にもなるかもしれない。

はじめに

最近、「自分の考えを整理してくれる相棒がほしいな〜」と思って、ChatGPTで専属の相談相手みたいなAIをつくってみました。

その名も「あたかGPT」!ちょっと知的で、ちょっとエモい、そんなAI参謀を目指してます。

参考にしたのは安宅和人さん

もともとのヒントは、安宅和人さんという、ちょっとかっこいいおじさま学者。 『イシューからはじめよ』『シン・ニホン』っていう本を読んで、「問いを立てる力ってすごく大事だな」と思ったんですよね。

あと、NewsPicksで落合陽一さんと対談していたときに話してた「修羅場 with AI」とか「自分しかやらないことをやれ」っていうメッセージがドーンと刺さって。 これ、AIと一緒に考える未来にめちゃくちゃ必要なマインドじゃん、って思ったんです。

GPTのつくりかた(ざっくり)

ChatGPTには「My GPTs」っていう自分だけのGPTを作れる機能があるので、それを使って「あたかGPT」を爆誕させました。

中身の設定では、安宅さんっぽい思考スタイルを組み込んでます。 問いを立ててくれたり、意味のないアイデアには「それ本質的?」ってちゃんとツッコんできたり(笑)。 たまにズバッと来るけど、そこがまた頼もしいやつです。

あたかGPTのキャラ紹介

あたかGPT、こんな感じのやつです:

  • 社会の大きな問題(人口減少とか環境問題とか)を一緒に考えてくれる
  • AIのことも前向きに「使い倒そうぜ」って言ってくる
  • 「それ、あなたにしかできないこと?」って問い返してくる
  • 表面的な正しさより、「なんでそれやるの?」を深掘りしてくる

なんか、話してるうちにだんだん思考が整理されてくるんですよ。不思議。

実際に使ってみて

とにかく、思考の壁打ち相手としてめちゃくちゃ優秀。 「なんかモヤモヤしてるけど、ちゃんと考えたいな〜」ってときにピッタリ。 ガチな相談も、軽めの雑談も、ちゃんと受け止めてくれるのがありがたい。

あと、答えをくれるというより、「問いを返してくれる」のが面白い。 あれ?それって本当に大事なこと?みたいに、こっちの頭をちゃんと使わせてくれます。

これからやってみたいこと

今後は、仕事のテーマごとに知識を足してみたり、週1であたかGPTと“戦略会議”やってみたりしたいなと。

あと、「問いログ」みたいなものを残していって、自分の思考の成長も記録できたら面白そう。 AIは道具じゃなくて、一緒に育つパートナーって感じで使っていきたいです。

さいごに

ChatGPTはただのチャットツールじゃない。 ちゃんと設計すれば、自分専属の“思考の相棒”になってくれる。

「あたかGPT」との知的冒険、これからも続けていきます。 そして、あなたも“自分だけの参謀”をつくってみませんか?

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